あいちゃん

卓球女子団体、韓国に負けて残念ながらメダルは
とれませんでした。
テレビで観ていてとても力がはいってしまい、自
分がプレーしているわけでもないのに疲れてしま
いました。
試合後あいちゃんが泣いているのを見てわたしも
つい・・・。
年をとると涙腺がゆるくなってしまいます。
試合がすんで解説者が、「勝ちたいと思う気持ち
の強さも実力も相手のほうが上でした」と言うの
を聞いて、はっとしました。
日本の3選手のことはドキュメンタリーなどで、
どれほどの強い気持ちでどれだけ努力をしてきた
か知っているつもりだったので、解説者のことば
は意外でしたが、次の瞬間理解したのです。
韓国の選手、中国の選手は、あいちゃんたちより
も強いモチベーションをもって、よりきつい練習
をしてきたのだということだったのです。
つらいことですが、それを認めなければならない
し、3人ともわかっているはずです。
真理は意外と単純なことが多い。

韓国も中国も、相手が日本ということになると、
内に秘めた闘争心は半端なものではありません。
日本の選手3人もそのことをよく知っているだけ
に、負けたときのくやしさはわたしたちの想像を
はるかにこえるものだったでしょう。
で、次にどうするかということになります。
くやしさをバネに4年間がんばるか、普通の生活
にもどるのか。
それほどまでして五輪で金を取るということに意
味・価値があるのだろうか。
わたしなどは、「そこそこでいいのじゃないか」
と思ってしまうのですが、これは個々の選手が
考え、判断することです。
人生に何を求めるかはその人の問題ですから。

とにかく、大きな感動を与えてくれたことに感謝
しています。
ひとつのことにひたむきに打ち込むときの人間の
姿はとても美しいものです。
ありがとう!!

